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夏の疲れを癒やすお庭の薬味作りと 秋の七草フジバカマのブーケ作り 8月23日土曜日

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かつて染めとお茶をしている友人からいただいだフジバカマ。四年前に置き去りにしていったけど、こんなに育っていて、まり江さんがうっとりして、匂ひ袋を作りましょうと。 フジバカマを乾かすためのスワッグブーケを今回仕込みます。 「秋の野に 咲きたる花を指折り かき数ふれば七草の花」 「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また 藤袴  朝貌の花」のフジバカマ。 もう秋ですが、 残暑疲れが抜けにくいですね。 そこで 夏の疲れを癒やすお庭の薬味作りと 秋の七草フジバカマのブーケ作り |日にちと時間| 8月23日(土) 14:00-16:00 |場所| HOME\WORK VILLAGE 屋上 「ART FARM IKEJIRI」 |参加費| 5500円(税込) ART FARMメンバー 5000円(税込) 中学生以下の方 2750円(税込) |持ちもの| ・キッチンばさみ ・ふきん1-2枚 ・筆記用具 ・ブーケをお持ち帰りいただく用の新聞紙、バッグ 詳細は  https://www.instagram.com/p/DNSMYVuzpIj/ 薬味づくりは、お庭の紫蘇と生姜とみょうが、青ゆずを使って作ります。 常備薬味として、お持ち帰りくださいね。 こういう合わせ薬味を作っておけば、簡単に麺類もカレーもサンドイッチとかでも、香味豊かになって、体を養います。手軽だと、ときに心も養いますね。 ブーケは、フジバカマにマウンテンミントや笹を入れて、サシェやお茶にもできる草を束ねましょう。何が見つかるでしょうか???

巡りの畑に鳥の巣コンポストもできて

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先日のART FARMのオープンニングのために真竹を10本くらい伐り出して、花柚の日当たりをよくしました。その時に長すぎる竹の下の方を切りはずした部分で巡りの畑に鳥の巣コンポスト。 初期に裏庭に作ったものが、場所が不適切との指摘があり、宙ぶらりんになっていたのが、ちょうど(?)空手のふうちゃんがいるときに、竹を地面にカンカン、打ち込めました。ふうちゃんの真剣勝負的な姿を感じる時間をいただけて、これまたちょうど剪定した入り口のアキニレたちの枝で囲みました。 みんなで作るリースみたいで、みんなが鳥みたいでした。 裏庭にも必要なので、埋め込んである池を外して作りたいですね。涼しくなってからかな。 村の庭に来てから、5ヶ月か。 シンボルツリーになったセンダンが、すごくシンボルツリーっぽく堂々としてきた。暑さに強いのですね。偏りがあった形に育たざるをえずにきたのに、こんな風に枝葉を広げて。環境の影響を感じます。私たちも、ある程度どんなところでも生きられるとはいえ、やはりのびのびとしたいものだなあ。 センダンの姿みたいに、わたしたちも、このお庭と、少しずつ、少しずつ、馴染んで枝葉を広げていくのでしょう。  先日のレンズさんでの子供たちとの庭巡り。翌日は一日講座の15分くらいに登場して、プリントの柄にする花をつみました。摘んではいけない花は心にとめていただいて、いくらでも生えている子達を摘んで観察したら、最後はみんな自主的にブーケにして持って帰ったそう。そしてお礼のお手紙を描いてくれました。 そして屋上ではブドウのワイン品種の剪定をしたワイン講座。待ちに待った日で、期待以上の内容で充実していました。ものすごく暑い日の最後でしたが、夕方は紳士淑女たちも過ごせる風が吹きました。 もう立秋なんですよ。 秋のお庭が楽しみすぎます〜 残暑の疲れを癒して健やかに秋を迎えたい、と切に願います。 そこで、ノマディエの裏庭の学びは、 夏の疲れを癒やすお庭の薬味作りと 秋の七草フジバカマのブーケ作り |日にちと時間| 8月23日(土) 14:00-16:00 |場所| HOME\WORK VILLAGE 屋上(初の屋上でのノマディエの会、荒天の場合は室内になります) 「ART FARM IKEJIRI」 @homeworkvillage 東京都世田谷区池尻2-4-5 東急田園都市線 池尻大橋...

子どもたちとの初野遊びは、香りの植物図鑑づくり

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 村に来て、どんなことが起こるのかなと思っていたけど、こんな風に子どもたちとのワークショップができるなんて、想像していなかった。 IIDの時にも子どもたち向けの会や親子参加、学習塾の主催ワークショップなどもあったけど、レンズさんが主催の会は、なんか以前にやったものとは違う感触でした。 なんでだろう、と考えながら、台風前の雨のとき。 一つ言えるのは、ちょっと野放図な裏庭の大切さ。それをとても感じたのでした。 ビースローの人たちもいて、アメリカセンダングサもフィーチャーされることになり、やりがいが増してきた。 実は雑草と言われる自発的に育ってくる植物を「管理」するって難しいのです。でもやっぱり、やれってことだなあ。 みなさんよろしくお願いいたします。 とにかく荒れて見えないようにしたらいいからね。 レンズさんが撮ってくれた昨日の様子。 大西さんが、つくってくれた図鑑のフォーマットがよかったなあ。誘導しすぎないようにと考えてくださった。 あした、ビワの会の後には野良しごとします。 まだお席ございます。 お申し込みはこちらから→

祝い苗のバナナが2本! シンボルツリーのセンダンのお側に

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 木曜日に植えたバナナ。 ドワーフモンキーバナナとアイスクリームバナナ。 昨日の朝にお水をたっぷりあげました。虹が出たね。 東京を紡ぐハーブティープロジェクトに地上と屋上の、村の植物たちを送りました。 屋上からは赤ぶどうの葉。 地上からは、桑、ヨモギ、笹、黒松、ローズマリー あのデラウエアが色づいてきて、みんながつまんだ瞬間は魔法がかかったよう。 今年初めて出会ったマウンテンミント。フレッシュで飲むとキョーレツだったので、ドライ中。フレッシュはビネガーにつけて、虫除けに。 先週の日曜日にはエコロジカルスキンケアのクラウドファンディングリターンワークショップ。ありがとうございました。(’ゆうかさんの写真と加工) 屋上にもLFCかぼちゃたち。コンポストからだから、どんな種類かわからないかぼちゃなんですが、与えてくれる喜びと驚きが多いのです。今回はミツバチたちのことも教えてくれました。 今日26日、屋上で太陽調理します! 夕方からでも屋上にお越しくださいね。 ART FARM IKEJIRI グランドオープニングパーティー 次回の野良しごとは、7/31日木曜日です。

次は19日土曜日の夕方と、24日木曜日の夕方です。そして8月はビワの葉会

明日は朝から、初めての採蜜会に参加するので、ドキドキして、早く寝ようにも寝られない。。。 というわけでブログを書いてます。 一度家に帰って、夕方にまた村にきて、野良しごとをします。 今朝はね、かぼちゃ返しをして、一つだけ収穫をしました。 雨が続いて 、下の部分が腐っているかもしれないのと、お日様に満遍なく当てるためです。 このかぼちゃたちもミツバチさんのおかげなんだなあ。 そしてLFCさんのコンポストから出てきたので、LFCさんで熟成してもらうことにしました。 このかぼちゃ一号は8/6日水曜日のパーマカルチャーランチで出します。 この日だけ特別に、永田町のパーマカルチャーチームがホームワーク村に来てくれます(って一人はわたしなんですが)。 それ以降はアートファーム野良チームの編成で、みどり荘コミュニティランチをいたします。 アドリブセッション的なご飯。 どんな風になるか、わたしもわかりませんが、この村の産物を時々に使った「美味しい」ものになるはずです。 まり江さんのご飯も、すごく楽しみ。古町さんも一緒にやってくれそうです。 なんだか魔法が使えるようになってきたみたい! ○ そして真打、ビワの会を8/2日にします。 詳細はこちらから→ こっそり情報ですがね、まり江さんのお母様は、自然療法家で、ずっとビワの葉療法をされてきたとか。 びわの葉のエキス作りワークショップ 8月2日(土) 14:00-16:00 |場所| HOME\WORK VILLAGE 3階 304 |参加費| 5500円(税込) 中学生以下の方 ¥2750(税込) |持ちもの| ・キッチンばさみ ・ふきん1-2枚 ・筆記用具 ・びわの葉をお持ち帰りいただく用の新聞紙、バッグ 暑さ真っ盛りの8月2日、夏の暮らしにあると役立つ「びわの葉のエキス」をノマディエと一緒に仕込みにいらっしゃいませんか? 虫刺され、湿しん、かゆみ、胃腸のもたれ、疲れ、エアコンによるのどの違和感 etc. 手元にあると、何かと頼りになる自然のおくすりを手作りしましょう。

大雨と雷の前に、広場の丘で

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今日の野良サイズは、芝生にごろり(beeslowあいさん撮影)。 ひとしきり、草刈りした後、迫ってくる雨雲を眺めながら。  その後、シロザをつまんで、逃げるように帰りました。 ゴロゴロと雷がなって、稲妻も走り、稲は嬉しいだろうかな? ○ 私がうれしかったのは、裏庭のモミの木の幹に胴生えがあったこと。 下枝が枯れていたので、心配していたのだけど、この初夏に芽生えるなんて! 「巡りの畑」にレモングラスを植えました。ツマグロヒョウモンのメスが、夕方なのにかぼちゃの花の蜜を吸っている?  屋上では小玉スイカがコロコロ。カラスよけのラメ入りテグスを張りました。 紫芋と植えた枝豆は柔らかな毛に包まれてすくすく。 ○明日金曜日は涼しいようなので、屋上 artfarm のクリエイティヴワークも捗りそうですね。 見学もどうぞ。 ○次回は土曜日の夕方に野良しごと。16時ごろからやっています。 ○   ★7/20(日)16:00-18:00 「ハチミツ「酢肌水とハーブビネガー作り」と小さな生態系のお話 一般募集のお知らせ クラウドファンディングで満員御礼だったワークショップですが、少しだけ追加枠を設けました! 詳細はこちら→

巡りの畑はゆるゆると

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巡りの畑では植え付け計画を立てずに、夏を迎えました。 まだどういう体制でやっていくかも明確ではないし、無理やり土作りはせずに、生えてくる草たちややってくる鳥や虫、そして人々と、ゆるゆると巡っていくような畑になるのではないかと、漠然とした期待があったけど、それがゆるゆるとかなっているようです。 生えてくる草を見ながら、時々、縁のあった苗や生えてくる子たちを、植えるために、土を掘り起こすと、元グラウンドの表情や工事のかけらが出てくる。 先日は、中庭の草刈りと、水やりの後に、巡りの畑に馬蹄形の畝ができた。 古町さんがほとんどやってくれました! 掘り返した土と赤玉とLFC熟成コンポストを少し加えて。 ART FARMで挿そうとおもって育てていた紫さつまいもの苗を挿しました。 初夏の低温で成長が遅れて、屋上は苗を購入したり、いただいたりしたので、結局地上の畑に。 こうなってみると、こうなるべくしてなったんだなあと思う。 挿した後には、天からの雨。 次回は、6日日曜日の17時からの野良しごとです。 その前は 笹の会 、飛び入りも歓迎いたします。笹の蒸留水とスワッグと。 お子さんもご参加できます。