こどもの日に、こどもになって、こどもと土いじり
今日はお庭巡りの会もして、その様子をまり江さんがインスタに書いてくださって、そのことばがあまりにピタリと来ていて、個人的にとても感慨深いときでした。
新旧が未来に向かう。
おなじみのみんなの顔と、始めて会う方。下北沢の友人たちもきてくれて、また違う空気の中での笑顔。
何れにしても、ここは深く息のできる場所でした。
奇跡のティーローズ。数年ほったらかしで自由に咲いてくれていたけど、今日はみんなの手が入って、嬉しそうだった。ありがとう、バラ、人。
人の手が入ってまた輝きますね。
ノイバラも待っていてくれた。モッコウバラからのバラのリレーがこの初夏なんだな。
○野良びとさん、これからご一緒できることを心から嬉しく思います。ゆっくりいきましょうね。
三年前のものづくり学校での、ちと古い写真をノスタルジックに載せますが、これは未来に向けてです。
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そして新たな場所の屋上では、まみちゃん夏子、しおりと地球の用務員と呼ばせていただいている素晴らしい写真家のジュンジさんが、田んぼの用意をしてくださった。雅美さんが愛情込めて籾から育てた苗伊勢からの由緒あるものだそう。
こどもの日。
子供達が土に、泥に、触れて、「気持ちいい〜」を連発する都会の屋上。
嬉しさと、(あまりに土を喜ぶ姿に)複雑な気持ちも入り混じるけど、でも今日があってよかった、と思う。大人たちもこどもになれたしね。
NASAで開発された水耕栽培についてを立ち話で聞くのも、東京の屋上、ART FARMならでは。
レイズドベッドをあぜ板ペイントで作り、三人娘スリーシスターズの種まき。これは、アフリカで「アグロエコロジー」としてトウモロコシとマメとカボチャの組合せで、肥料・農薬・除草剤などなしで土を豊かにする方法ですが、元々はネイティブアメリカンの手法でもあったようです。
屋上は乾燥していて、通常の日本の風土とは違うので、今回は選びました。
(実際は日本ならでは?の四人娘・細雪バージョンにしてみました。もう一人は誰でしょうか? フィル考案の自動潅水が入るので湿度が好きな末娘を入れました)
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明日は雨。種まきの後はたいてい雨降りです。
次回は木曜日と土曜日にお庭仕事を予定しています。夏日なので16時から18時ごろ。
祝い苗でいただいた苗を植えていきます。
(雨天中止。)
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